倉吉市議会 2021-03-03 令和 3年第3回定例会(第2号 3月 3日)
中でも、青少年の森から、ほかの議員も多々言いましたけれども、倉吉駅の北側、それから上灘保育園跡、旧山守小学校などは大型遊休資産といってよいのではないかと思います。これは、市民の大切な財産が長年にわたり手つかずで放置されているという状況です。
中でも、青少年の森から、ほかの議員も多々言いましたけれども、倉吉駅の北側、それから上灘保育園跡、旧山守小学校などは大型遊休資産といってよいのではないかと思います。これは、市民の大切な財産が長年にわたり手つかずで放置されているという状況です。
その間、機能をストップさせるわけになりませんので、旧上灘保育園跡のほうにしばらく間借りをさせていただいてしてきたという、こういう歴史がございます。 現在のほうでございますけれども、子どもたちのほうは、平成22年は27名通っておりました。平成23年は20名でございます。平成24年は14名、現在15名というところの利用でございます。
それで、今、目玉であります上灘保育園跡に設置されております子育て支援センターでございます。その他にも民間に既に委託をなさっている部分もあるんですが、大枠の中で保育そのものがだんだん公設といいますか、公営から民間にゆだねられるような流れにはなっております。
続きまして、子育て総合支援センター事業についてでありますが、現在は位置を上灘保育園跡としているところでありますが、今後の改築時、2年後になりますが、ここに向けまして議員が御提起のありました発達障害の方々への相談窓口も設けれることを大きな検討材料といたしまして、私も先日、12月2日に世田谷の子育て総合センターを訪ねまして、そこで世田谷区での発達障害相談・療育センターがオープンされた状況も様子もお聞きをしてきておりますので
特に昨年度は、幼稚園を利用されるまでの2歳までの年齢の方が多くでありますが、地域子育て総合支援センターというものを、この5月、上灘保育園跡を活用してつくり出させていただきました。本当にこの制度は今喜ばれています。家にいて赤ちゃんと向き合ってて、子育ては本来は楽しい時間であるはずでありますが、向き合うということになりますと大変な面もあるわけであります。
また、旧上灘保育園跡に開設しました子育て総合支援センターも非常に好評であり、あらゆる施策を関連させ、市民参画と協働による活力と魅力のある倉吉市を築いてまいりたいと考えています。
その対策といたしまして、乳幼児に対する医療費助成の対象を小学校就学前までに、これは年齢の方を引き上げるとともに、子育て相談や情報提供、また保護者同士の交流の場として、今回、子育て総合支援センターを上灘保育園跡に設置し、倉吉市ではこれまでできていなかった新しい形態での子育て支援の環境整備に取り組んでまいります。